注意点も!Google Nest Cam(バッテリー式)防塵・防滴ケーブルの取り付け方

Google Nest Cam(バッテリー式)防塵・防滴ケーブル
Google Nest Cam(バッテリー式)防塵・防滴ケーブル

Google Nest Cam(バッテリー式)用のアクセサリー「防塵・防滴ケーブル」を購入して電源接続にしてみましたが、購入前に必ず確認しておいたほうが良い注意点がありましたので記載しておきます。

Nest Cam用防塵・防滴ケーブル購入理由

  • 直下に屋外コンセントがある
  • 充電するのが面倒くさくなった
  • 冬場は更に充電回数が増える
  • 被写体検出能力が向上?

自分が今回ケーブルを購入&取り付けしてみた理由はこの4点。

Google Nest Camを設置した場所の直下に屋外コンセントがあることもそうですが、簡単にいうと充電するのが面倒くさくなったから。

うちの場合は満充電してから10-15日前後くらいはバッテリーは持つのですが、盗難防止目的もあって高所に設置しているため、外す際は脚立を用意して取り外し、5時間かけて充電し、再度また取り付けるという作業も面倒だし、カメラを再設置の際に設定したモーション検知エリアがカメラがズレることで微調整が必要になるのも面倒でした。

また、冬場の寒い時期は充電の持ちが悪くなることも考えられる(そもそも本体動作保証は0度までですが)し、あとは電源接続にすることで、被写体の検出能力が向上するという報告もあるようですので、今後はそれも試してみたいなと。

ケーブル購入前に気を付けなければいけない点

屋外コンセントの有無

当然ですが屋外コンセントが設置してあるか否かをチェックする必要があります。

戸建てでしたらガス給湯器等で使うはずなので、普通は屋外にもコンセントはあるはずですが、万一ない場合は工事が必要になってしまいます。

アダプターが大きすぎる問題

Google Nest Cam屋外用 防塵・防滴ケーブル
Google Nest Cam屋外用 防塵・防滴ケーブル

屋外用防水コンセントは一般的にはこんな形状をしているのですが、Google Nest Cam用の防塵・防滴ケーブルはアダプター部分が非常に大きいです。

アメリカンサイズだからか、日本の住宅事情は全く考えられていませんので、購入してもそもそもコンセントに挿せない可能性も考えておいたほうが宜しいかと。

アダプターの大きさは「大きさが4.5cm、高さが3cm」もありました。

対処方法としてはこのようなアダプターを購入して屋外用防水コンセントに挿してやることで対処しています。

私はこのアダプターを利用して、

こんな感じでアダプター分外に飛び出すので、ここに挿して対処しました。

ただこれだとせっかくの防塵防滴性能が台無しになるため、ホームセンターで切り売りしている塩ビ製の「防水シート」を購入して

両面テープを使って感じで貼り付けてしまいました。

うちは屋外コンセントを使用しないので、こんな風にやってしまいましたが、防水化するために他に考えられる様々な方法はあると思うので、そこら辺は各自お考え頂いて対処して頂ければと思います。

っていうか、もっとスマートな方法あったら私もやり直したいのでコメント欄で教えて下さい。

Nest Cam用防塵・防滴ケーブル開封・付属品

  • アダプター付き電源ケーブル
  • ケーブルクリップ
  • ネジ
  • 壁用アンカー
  • クイックスタートカード
  • 保証書

順序がおかしくなりましたけど、ここから開封してみた話を。

ケーブルは当然防塵防滴仕様で、ケーブル一体型でアダプターがついています。

ケーブル本体の他にはケーブルを止めるクリップとネジ、壁用のアンカーが付属していました。

ケーブルは5mと10mの2種類が用意してあり、私は5mのほうを購入しましたが、非常に長いので、壁に這わせる際に使ってくれとのことでアンカーやネジ等が付属しています。

付属品のアンカーやネジを使うとこの写真の右下のような形で壁にケーブルを這わせられるということみたい。

これはうちのガス給湯器のケーブルで業者さんが施工したやつですけど。

うちは雨樋のパイプに設置しているので、ケーブルは見えないようにパイプの後ろに這わせてパイプと同じような色の針金で止めました。

まとめ

Google Nest Cam用の防塵・防滴ケーブルは2022年11月時点ではGoogleストアのみでしか取り扱っておらず、5mで3,900円とそれなりの値段がするため、購入してから「失敗した!」とならないように事前に確認しておいたほうが宜しいかと思いました。

実際何の問題もなく普通につけられると思って私は何も考えずに買ってしまいましたが、上記した通りで、このままだとコンセントに挿せないという話に。

ちなみに電源接続にすることで、被写体の検出能力が向上するという話ですが、これは予想以上でしたので、また別の記事で。

ぶっちゃけこれが真のGoogle Nest Camの性能なのかと驚いたことだけお伝えしておきます。

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