うちはGoogle Nest Cam(バッテリー式)を屋外の浴室脇にある雨樋のパイプに取り付けています。
パイプが茶で、取り付けている金属の取付金具(ブラケット)が黒なので、ただでさえ大型、真っ白でインパクトの強いGoogle Nest Camが目立ちすぎてしまうため、Amazonで販売している激安のシリコンカバーを購入して取り付けてみることにしました。
899円のGoogle Nest Cam用カバー
私が購入したのはAmazonで売られているこれ。
私はAmazonで買ってますが、楽天でもYahooショッピングでも同じ商品が売られているようです。
お馴染みの中華ブランドの製品だと思われますが、非常に安いので、本当に商品紹介の写真通りの品が届くのか多少の不安はありました。
なんといってもたったの899円なので。
Google Nest Cam用カバーの効果
- 光の反射を減らし昼夜の画質を向上
- 雨や雪などの湿気を防ぐのに最適
- スタイリッシュで控えめな外観
- カモフラージュ効果
Amazonの製品ページにはこのような効果が期待できるとの記載が。
太陽光や街灯の反射を抑えられるというのは、この出っ張り部分の効果で、カメラでいうところのレンズフードと同じ役割をはたしてくれるからでしょう。
湿気に関してはどの程度防いでくれるのかは不明ですが、これを被せることで雨や水滴がカメラ本体に直接かかるのを防ぐ効果があるとのこと。
外観やカモフラ効果に関しては私も期待して買ってます。
Google Nest Cam用カバーの詳細
届いたGoogle Nest Cam(バッテリー式)用のシリコンカバーがこちら。
カバーはこのような簡易のビニール袋入りで、
プチプチ入りの封筒に入って届いています。
で、肝心のシリコンカバーの質感ですが、これがなかなかで、899円には見えません。
シリコンは表面がツルツル状態ではなく、シボ感のあるシュリンク加工が施されていて、適度な厚みで意外なほど上質。
耐久性もそれなりにありそうな印象を持ちました。
Google Nest Cam用カバーの取り付け方法
こちらの商品はGoogle Nest Cam(バッテリー式)にジャストフィットするように造られています。
ですから、これをただ綺麗に被せていくだけ。
隙間なくシッカリと被せることが出来ましたので、上記した雨の水滴なんかを防ぐ効果はそれなりにありそう。
ただ、後述しますが、全面覆えるわけではないため、完全な防塵防滴性能は期待は出来ません。
マグネット式の土台が終わったら本体のほうも被せてみました。
こちらもそこそこ力はいるものの、綺麗にハマって覆うことが可能でした。
このシリコンカバーは、土台は裏面、本体は充電ケーブルを挿すお尻の部分が剥き出しになります。
ちょっと高くなるものの、全面覆えるタイプも別のメーカーから出ているので、好みに応じて購入すると良いのかも。
実際に取り付けてみて、シリコンカバー取り付け前との比較してみるとこんな印象に。
だいぶ印象は変わったのではないでしょうか?
シリコンカバーおすすめです
激安だった割に実物は安っぽくなく、色も良い感じに変更することが出来たため、個人的にはかなり気に入りました。
カモフラージュ効果がどの程度に感じるのかは人それぞれでしょうけど。
個人的にはあまり防犯カメラを設置していますアピールはしたくないので、今回このようなカバーを取り付けてみました。
ただ、逆にカメラをアピールすることが抑止力にもなるはずですから、この点も考え方次第でしょうか。
設置場所の背景が白ならカメラはそのままのほうがかえってカモフラージュ効果はあるでしょうし、逆に黒っぽいならカバーをはめたほうがカモフラージュ効果は高まるから、この点もここの環境や好みに応じてってことになるでしょう。
ちなみに「光の反射を減らし昼夜の画質を向上させる」という効果は残念ながら特に実感出来ませんでした。